外付け

既にだいぶ前から考えていた事なのだが、実際には先日(3/20)から試していて、今日やっと1歩前進。
それは外付けUSBHDDの共有設定。
先日手元にあったUSB2の40GBHDDをminiServerに接続。問題無く認識。ファイルの読み書き削除問題無く。
が、「ワークグループマネージャ」の「共有」からも、ターミナルからのコマンドも、Finder等からの情報でも、オーナーの変更、アクセス権限の変更が出来なかった。「ワークグループマネージャ」の「共有」にいたっては、USBHDD自体が出てこない。
「ディスクユーティリティ」で見てみたが、今日まで何も気付かなかった。いや、正確にはもしかして?という気はしてた。が、またマニュアルを熟読してないから、設定方法が解ってないのだろうと思い込んでいた。
で、今日再度試みた。勿論マニュアルを読んで、やはりそうだよなと。ああ、「ワークグループマネージャ」の「環境設定」は、ユーザーやグループを選んでいないと設定できなかったのか、と。しかし、読んだマニュアルのどこにも書いていない*1事が、原因だった。
「ディスクユーティリティ」の「所有権が有効」の所が「いいえ」*2になっていたのが先日から気になっていた。ん?ファイルシステム*3の問題か?と。しかし、だとすればどうやってMac*4形式に変更すればいいんだ?と。
で、今日再度色々試した後に、「ディスクユーティリティ」を色々見たら、「消去」で再構築?と思いやってみると正解でした。出てきましたよ。「ワークグループマネージャ」の「共有」に。冷静に考えてみれば当然ですね。ファイル形式が違う=アクセス権限等ファイル情報の登録の仕方が違う、と。MacのHFS形式で問題解決です。
DNSサーバ」と「WEBサーバ」でサブドメインを設定し、そのトップフォルダーをUSBHDD内に指定。見事外から見れましたよ。
これでローカルディスクはシステムと処理速度を求められるアプリ等にしておき、複数台のUSBHDDにそれぞれWEB、Mail、FTP等と分けても良いし、それらは一緒にしておいてドメインで分けても。そうすれば万が一のディスク障害の対応も早くて楽だし、各段階での転送速度の実測値から言っても、外付けに割り振るのは良いんじゃないかと。


だいぶ各設定が整ってきたので、そろそろUSBHDDでの運用が現実的かどうか、負荷テストでも。でも、今日はと言うかこれも前からだが、「MySQL」関係で友人と共に躓いた。WebminやphpMyAdminで。

*1:たぶんね、また思い込みかも?

*2:無効?

*3:FAT32

*4:UNIX