やっぱりしてみたいですよね。

これ。
「外付けHDDをシリアルATAで接続」


IntelチップにサーバOSが対応したら、こんな使い方が良いんでないの?てのがあって、暇と金と技術が有ればやってみたい事がある。ちなみに今は何れも有りません。

Mac mini(Intel版)をサーバ分3台及びクライアント必要数分。
サーバOSの10クライアント版3本。
「SR3610-2S-SB2」(http://www.raidon.com.tw/web/pro-sr3610.htm)のようなRAID1対応製品でホットプラグ対応、オートリビルト可能な外付けHDDケースをサーバ分3台。
3.5インチSATA HDD250GB以上ぐらいの物を2X3の6台。
クライアントで必要なソフトウェアのライセンスを必要台数分。
あと、改造に必要なパーツ類。


サーバとクライアントは同じ仕様に改造。てか、Appleに標準仕様としてリリースして欲しい。
ディスクレスにし、サーバと同等にする為にメモリはMAXに。SATAをe-SATAポートにし外部接続に変更。2.5インチHDDのスペースも活用し、GBitLAN、コールドスタート対応、できれば温度センサも。


サーバ2台をネット系サーバのプライマリ、セカンダリとして使用。もう一台をシンクライアントサーバとして。当然3台はオープンディレクトリ等により連携運用。というのはどうだろう?
ようはサーバとクライアントでハードを統一するのが目的。そうすればサーバがハード障害を起こした時に一時的にクライアントのハードを代用する事ができる。ハード本体を替える、アダプターを替える、またHDDを替えると。ハード障害の対応を簡易にする事で、SOHO、中小企業への導入の敷居を低くする。また、費用を抑える事も可能。
コンピュータの使用において、プロ的要素が要求される職種でない限り、常にコンピュータが使用できなければ仕事にならないなんて事は無い筈で、シェアしあう事は可能なはず。またスペック的にも十分でしょ。
シンクライアント数が10台を超えるなら1つだけサーバOSをUnlimitedクライアント版に変更して、クライアントに高スペックを求める必要がある人が居れば、必要台数分Power Macに。


なんて事をAppleがしてくれないだろうか?
MacOSのシェアアップを考えると、大学を始めとして就労前の学生達がMacOSに触れて慣れる環境は整いつつある。が、その後それを活用すべき環境が整っていない。企業への採用率をアップさせるのが、今後のシェアアップの重要な要素ではなかろうか?趣味やデザインでMacを選ぶ人は増えたと思う。だが基本的に人は楽をしたいので、会社と自宅とで違うものをあえて選択する人は少ないと思うのだが。もう少しシェアが増えると対応ハードとか選択肢が増えて、便利になるかと。


あと、上の方法って家庭でも良いしね。リビングにサーバ置いて、各部屋はディスクレスシンクライアント